はじめに
サンダルやミュールを履く時期に厳密なルールはありませんが、気温や季節に合わせて適切なタイミングで履くことが、おしゃれを楽しむポイントです。一般的に、おしゃれにサンダルを楽しめるのは気温25度が目安と言われています。東京では、だいたい5月後半から8月頃がこれにあたります。
しかし、もっと長くサンダルを楽しみたい方のために、3月から10月までの月別おすすめサンダルアイテムとコーデの工夫を紹介します。
サンダルは、いつからOK? 3月・4月のおすすめサンダル
3月・4月の気温とサンダルの選び方
3月・4月は、お昼は汗ばむ陽気でも、夜は冷え込むことが多く、気温差が大きい時期です。この時期には、サンダルを履く際に足元が寒々しくならない工夫が大切です。早めにサンダルをはくといっても、素足にそのまま履いては「寒そう…」と思われてしまうこともあります。
3月・4月のおすすめサンダル
靴下+サンダル
「靴下+サンダル」は、肌寒い時期にサンダルを履きこなせる鉄板コーデです。これなら、3月・4月にもあたたかくサンダルを楽しむことができます。また、靴ずれの防止にもなり、履き心地も良くなるという嬉しい効果もあります。
サボサンダル
サボサンダルは、足をしっかり覆うデザインで、3月・4月の肌寒い時期にも対応できます。厚みがあってあたたかく、スタイリッシュにも見えます。
ブーツサンダル
ブーツサンダルも、つま先をすっぽり覆うデザインで、露出が少なく、寒さを感じさせません。タイツや靴下と組み合わせることで、さらにあたたかく履けます。
5月のおすすめサンダル
5月の気温とサンダルの選び方
5月になると、本格的なサンダルのシーズンが始まります。気温も一気に上がり、素足にサンダルを履いていてもおかしくない夏日が増えます。ただ、本格的な夏にはまだ早いので、露出が少なめのサンダルがおすすめです。
5月のおすすめサンダル
スポーツサンダル
足の甲をしっかり覆うスポーツサンダルは、さわやかに決めるとカッコイイです。スポーティーなソックスを少しゴツめのスポーツサンダルにあわせると、ハマります。
ブーツサンダル
オープントウのブーツサンダルも、5月のカジュアルコーデにおすすめです。通気性が高く、履き心地が良いので、春物ジャケットにもあわせやすいです。
ミュール
5月には、オフィスでも春から夏への衣替えが進みます。つま先をしっかり覆ったサンダル・ミュールを履くと、オフィスコーデとバランスがとりやすくなります。
6月のおすすめサンダル
6月の気温とサンダルの選び方
蒸し暑い6月には、露出の多いデザインのサンダルも解禁OKです。ジメジメした天気が続くので、足元はスッキリ、快適に過ごしたいものです。
6月のおすすめサンダル
オープントウタイプのサンダル
半袖・ノースリーブや、シフォン素材など、洋服も軽やかになるので、つま先のあいたオープントウサンダルがバランスよく決まります。
バックストラップサンダル
6月は雨で水たまりやぬかるみができることも多いです。バックストラップサンダルのように、しっかり足に固定できるサンダルなら、雨あがりにも安心して履けます。
ウェッジソールサンダル
気温や湿気が上がるので、軽い素材のサンダルが人気になります。コルク素材やウェッジソールのサンダルなら、きれいめにもガーリーにも決まります。
7月・8月のおすすめサンダル
7月・8月の気温とサンダルの選び方
7月・8月は、まさにサンダルのシーズンです。いちばんサンダルのおしゃれが楽しめる季節であり、何より暑いので足元は涼しくしたいですよね。
7月・8月のおすすめサンダル
ヌーディーなストラップサンダル
7月・8月には、見た目にも涼しいヌーディーなサンダルが活躍します。細めストラップで露出の多いサンダルを楽しむなら、この時期が最適です。
グラディエーターサンダル
夏休みのお出かけには、カジュアルにはけて涼しいグラディエーターサンダルが人気です。リゾートコーデのエスニックドレスや帽子とも相性が良いです。
トングサンダル
コンビニなど、ちょっとしたお出かけにも便利なトングサンダルは、カジュアル履きにおすすめです。
続きは次のメッセージでお届けします。
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